さざほざの3つの「柱」

「手しごと」=編んだもんだら ほか

「食」=うれしや

「情報発信」=うれしや&コンテナおおあみ

おんなたちの復興プロジェクト「さざほざ」

 

「さざほざ」は、311東日本大震災直後から宮城県北部沿岸地域において支援活動を行ってきた「RQ被災地女性支援センター」の手しごとプロジェクトをコミュニティビジネス、ソーシャルビジネスへ発展させることを目的に、2012年6月に「さざほざ事業部」として登米市と仙台市に事務局を設け、3つのプロジェクトを展開しています。
※2018年4月からは登米市に事務局を集約。

3つのプロジェクト 

1 、 女性の 「手しごと

2 、 宮城の食を 「食べる

3 、 被災地からの 「情報発信

 

さざほざ事業部 

登米Office / コンテナおおあみ

987-0511宮城県登米市迫町佐沼字大網218-1

TEL 0220-44-4210  FAX 0220-44-4202

E-mail info@sazahoza.kontena.jp

 

 

 

「編んだもんだら」ネットショップ

http://andamondara.ocnk.net/

 

「さざほざ」仕掛け人:足立千佳子 

 仙台市在住。まちづくり団体各種に所属。専門は住民参加、協働のまちづくりなどをテーマにしたワークショップのファシリテーター。 

 震災後、ゆかりのある登米市でボランティア活動に参加し、被災地の女性達の手仕事づくりに取り組み、「編んだもんだら」を企画、プロデュース。おんなたちの復興プロジェクト「さざほざ」を提案、実践。
仙台と登米の2拠点での活動を7年続けたのち、登米での活動に集約。コンテナおおあみ、アルテラスおおあみ、とめ女性支援センター内のコミュニティカフェ運営等、場の特色を活かしたコミュニティビジネスを展開。

 

※「さざほざ」とは「和気あいあいと」、「気負わずに」の意。

 

 

 

「編んだもんだら」は商品代金の40%が作り手のお母さんに
20%が原材料費、10%が販売手数料、10%がプロジェクト運営費に充てられています。

東日本大震災後、津波被害を受けた宮城県北部沿岸地域の
お母さんたちと、プロジェクトを開始。(登米市南方仮設住宅には、南三陸から多くの方が移り住んでいた)

2018年現在は、仮設住宅住まいだったお母さんたちは、
それぞれ自力再建、高台集団移転、公営住宅移住など、仮設住宅から出て生活再建の日々を送っている。